最近読んだエフェクチュエーションという本について

2024.9.20

こんにちは、the KAIDAN fujisawa スタッフの原田です。

久しぶりのブログ更新になります。
僕は本を読むことが好きです。
そのため、昼間は学び系の本を読み、寝る前にはローランドさんっぽい自己啓発本を読んでいます。

というわけで、今回は僕が最近読んだ学び系の本についてご紹介したいと思います!
僕が読んだ本は、「エフェクチュエーション 優れた起業家が実践する5つの原則」です。

この本を読もうと思ったきっかけは、フリーランスの方に勧められたからです。
加えて、将来は自分で会社やってみたいなという思いもあったため、読んでみました。

本のタイトルにあるように、「5つの原則」が書かれていたのは間違いないと思いますが、パッと思い出せないのでなんとなく覚えていたことをツラツラと書いていきたいと思います(笑)

【本に書いてあったこと】
起業には、目的を明確にして計画的に進める「コーゼーション」だけでなく、手持ちのリソースを活かしながら進める「エフェクチュエーション」というアプローチも重要になります。
コーゼーションは、相手のニーズに合わせて最適な方法を考え、必要な資源を集める考え方ですが、エフェクチュエーションは自分が持っているものを活かしてできることを広げていく手法です。
例えると、ご飯を食べる人の好みを考えて、具材を調達してから料理するのが、コーゼーション。
冷蔵庫にあるものを基に料理するのが、エフェクチュエーション。

優れた起業家は「自分が誰か」「何を知っているか」「誰を知っているか」「余剰資源」の4つを理解し、これらをうまく活用するころで、偶発的なチャンスをつかむことができるとされています。
また、許容できる損失の範囲を理解することで、大きなリスクを取ることなく、迅速に行動を起こすことがき、最悪の事態が起きても柔軟に対応できます。

さらに、ビジネスにおいては、予期せぬ事態が必ず発生しますが、それをネガティブにとらえずに、ポジティブな機会として行動に変えることが大切です。
たとえ不測の事態が発生しても、それを活かして新しい価値を創出することで、成功への道が開かれるのです。
パートナーに関しても、単にお金儲けのためだけでなく、自分のビジョンに共感してくれる人を選ぶことが、事業の成功には不可欠だそうです。
エフェクチュエーション的な視点では、相手の考えやビジョンを理解し、お互いに共創する未来を描くことが重要視されます。

ということが書かれていました。

ふと思いましたが、読んだ本のことあんまり覚えていなくて何回か本を読みなおしながら書きました(笑)

僕はこの本を読んで、
事業計画とか調査は一切不要で、自分が好きなことや自分のスキルや経験、知識をもとにとにかく行動に起こして愚直にやっていくことが重要。
やっていく過程で、問題があればポジティブにとらえて課題を乗り越えていくことも重要なのかなと思いました!

現在は塗装会社のInstagram運用代行や伝統工芸品展の運用サポートなどをしています。
最近は営業もしており、「仮にお客様を獲得できても期待している程の収益には程遠く、稼げる可能性が今よりも高い事業を考えないといけないのかな」なんて考えていました。
ただ、この本を読んだことで、とりあえず目の前のできることに全力でやっていけば自ずと何か見えてくるものがあるのではないかと思いました!

最後まで読んでいただきありがとうございます!!

最後に本のURLだけ挿入しておくので、よかったらコチラをクリックしてください👍
また、the KAIDAN fujisawa を利用している方は、原田に「エフェクチュエーションの本が読みたい」と言っていただければお貸ししますので、遠慮なく言っていただければと思います!

▼p.s.
数日前、勤務後の15時頃にお昼を食べに藤沢駅近くの魂心家という家系ラーメン屋さんに行ってきました。
そこのラーメン屋さんの特徴は、ライスが無料で食べ放題!
店内に入ると、家系ラーメンの匂いと食べている人の姿でよりお腹がすいてきました。
ラーメンが提供される前に、空腹のあまり大量にライスを盛りつけました。
そして、ラーメンを食べ始めるんですが、ラーメンが半分くらいなくなったあたりで「米多すぎない?」と思うようになり、残すわけにはいかないので頑張って食べてお腹がはち切れるくらい食べることになりました。
次からご飯はほどほどに盛ります。

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